2019 Symposium on Nuclear Data 2019年度核データ研究会

日本原子力学会核データ部会主催、日本原子力学会「シグマ」調査専門委員会、日本原子力研究開発機構原子力基礎工学研究センター、日本原子力学会九州支部、九州大学加速器・ビーム応用科学センター共催の「2019年度核データ研究会」を開催いたします。

皆様の多数のご参加をお願い申し上げます。

本年度の研究会の依頼講演題目(仮)および講師は以下のとおりです。

•  高速炉を活用したLLFP核変換システムの研究開発 (千葉　敏 (東工大))
•  長寿命MA核種の高速中性子捕獲反応データに関する研究 (片渕 竜也 (東工大))
•  最近の核データ関連トピックス (深堀 智生 (JAEA))
•  JENDLの現状 (岩本 修 (JAEA))
•  IAEAにおける核データ活動 (奥村 森 (IAEA))
•  NEAデータバンクの活動とそのサービスの現状について (須山 賢也 (NEA))
•  J-PARCの遮蔽・安全設計の経験 (中島 宏 (JAEA))
•  IFMIFとA-FNS計画の現状と展望 (落合 謙太郎 (QST))
•  RAONの現状と核データ測定計画 (M. Chung氏 (UNIST))
•  最近の高温ガス炉における核データに関係したトピックス (深谷 裕司 (JAEA))
•  高温ガス炉を用いたトリチウム製造 (松浦 秀明 (九大工))
•  超重元素合成実験 (坂口 聡志 (九大理))
•  CDCC理論と多体分解反応への応用 (松本 琢磨 (九大理))
•  J-PARCでの中性子基礎物理実験と小型中性子源 (吉岡 瑞樹 (九大理))
•  チュートリアル「共鳴理論から統計模型まで」 (河野 俊彦 (LANL))

Important Dates

参加申し込み

• 口頭発表の講師、ポスター発表される方、聴講される方いずれの場合も11/22 (金)までにRegistrationのページに必要事項を入力してください。
• 参加費は無料です。
• トラブルの場合は、現地委員会 snd2019@cabas.kyushu-u.ac.jp までご連絡ください。

要旨

• ポスター発表を希望される方、口頭発表の講師の方は11/8 (金) 11/18 (月) までにCall for Abstractsのページで要旨を入力してください。
• アカウントの作成が必要です。
• 英語で作成してください。単語数の制限はありません。
• トラブルの場合は、現地委員会 snd2019@cabas.kyushu-u.ac.jp までご連絡ください。
• 会場では要旨を配布いたしません。必要な方はダウンロードしてください。

過去の研究会の情報はこちら